「笑うと目がなくなってしまうんです」
笑うと目がなくなるって嫌だー
と思う方多いんですが
実は笑うと目って緩むので、
少し月目のようになるのが一番いいんです。
目がないけど
めっちゃ笑顔力は高い!
目を大きく見開いて笑う笑顔って
嘘っぽくないですか?
例えば、目を見開くことによって
大きく見せようとすると
どうしても眉毛を上げてしまう方が
多いんですね。
そうすると緊張状態になるので
実はそれは一瞬
目を大きくしているような気がしますが
実は、目を小さくしています。
目を開ける筋肉
上眼瞼挙筋という筋肉があるんですが
それはだいたい普通に生活していて
目を開けるのに20~30%しか
使っていないんです。
ところが「いやぁ、笑うと目が小さくなる」
と思って
大きく見せたいと
目を見開いてしまうと、
それは眉毛を上げてしまうんです。
そうすると、
それは目を開ける筋肉ではなく
おでこの筋肉で上げているので
普段使っている20~30%が
15とか18%とかに減ってしまうんですね。
そして、目の上の皮膚を
引っ張ることになるのですが、
引っ張ったものは必ずたるみます。
目を開ける筋肉
上眼瞼挙筋を鍛えていくと
目が大きくなりますが
そうではなく、
ただただ目を見開いてしまうと
おでこの筋肉や
眉毛を上げて目を大きくするお顔は、
最終的には逆効果です。
かえって目を
小さくしてるってことに
気が付いて欲しいです。
年をとると
自然に目を開ける筋肉が弱くなるので
どうしても前頭筋という
おでこの筋肉で上げてしまう方多いんですが
若い方でも目が小さい方は
どうしても大きく見せたくて
おでこの筋肉、
眉毛を上げたりしてお写真を撮ってる方が
多いんですね。
シワにはならないですが、
おでこの筋肉が盛り上がってきます。
そして逆に、
一時的に目が大きくなってるだけで
それは目を小さくしてる行為だって
ことをわかってください。
目を大きくするには、
おでこの筋肉を使わずに
目を開ける筋肉だけを
鍛えていくことが必要です。
じゃあ、それはどうするのかというと
上眼瞼挙筋という筋肉を
鍛えたりするんですが、
もう少し簡単にやる方法だと目の上下運動ですね。
目を下から上に上下に動かす運動もあるんですね。
目を見開くときも、決しておでこを動かさない。
例えば、おでこに手を置いて
おでこを固定した状態でトレーニングすることが大事です。
自分がおでこの筋肉を使ってないって
気づいてない方も大変多いんですね。
こ 自分の目を大きくしたいからって
目を見開くのはNG
ってことを覚えておいてくださいね。
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